パワハラ
私はパワハラにあっていました。
といっても、罵倒されたり暴力を振るわれるような重たいものではありません。
仕事もろくに覚えていない新人の私に定時後に重い仕事を教えてきたり、高圧的な話し方、突然私を気にかけてくるような態度。全てに振り回され、心身ともに疲弊していました。
その人は会社からも鬱陶しがられ、何人もの派遣を辞めさせた人。
運が悪かった。
しかし、その人には異動の話があり、あと3日というところで、私はギブアップした。
すでにオフィスで泣いたりもしていた。迷惑極まりないとはわかっていたが、我慢が限界だった。
ギブアップした日。定時後に仕事を教わることになった。態度、発言全てが高圧的だった。
たったの1時間の残業がとんでもなく長く感じた。
家に帰り、家族団欒。会社の愚痴をこぼしていると突然涙が止まらなくなった。
その日から私は会社に行くことをやめた。
逃げたのだ。
しかし、逃げることも勇気だとわかった。
辛抱が美という日本独特の風潮に何の意味があるのだろうと。
そんな時代はもう、終わったのである。
たしかに続けなきゃわからないこともある。
私は学生時代ずっと同じ職場でアルバイトをしていたから、続けることの大切さなんて誰かに言われなくとも痛いほどわかっていた。
だからこそ、ここにいてはダメになると私も家族も感じたのだ。
休職中の今、関ジャニ∞が私の癒しである。
ずっと家にいる私に笑いをくれる。
勇気をくれる。元気をくれる。
ああ、みんな頑張ってるんだなあ
そんなことも思う。
きっとこうしてこれからも、彼らに助けられて生きていくんだなあって。
そんな彼らには尋常じゃない苦労や負担があるのだろうなあと思うと、なんとも言えない気分になる。
何にもできないけど、歓声のひとつにはなれると思うから。
幸男ちゃん。クランクアップ。お疲れ様でした。
取り留めのない文だなあ